SOU HOUSING ひとりひとりの「想い」を大切にしたお手伝い

TEL:0824-63-8787

営業時間
9:30~18:30
定休日
水曜、祝日
HOME > スタッフブログ > 断熱材の違いを徹底解説!30倍発泡ウレタンが最適な理由

断熱材の違いを徹底解説!30倍発泡ウレタンが最適な理由

2025-02-02

はじめに

家づくりにおいて「断熱性能」は非常に重要なポイントです。特に、広島県三次市・庄原市のような寒暖差の激しい地域では、適切な断熱材を選ぶことで、一年中快適な住環境を実現できます。

SOU HOUSINGでは、「30倍発泡ウレタン」を採用していますが、なぜこの断熱材が最適なのか?この記事では、発泡ウレタンの種類や特徴を比較しながら、その理由を詳しく解説していきます。


発泡ウレタンとは?その種類と特徴

断熱材にはさまざまな種類がありますが、その中でも「発泡ウレタン」は非常に高い断熱性能を持つ素材として注目されています。発泡ウレタンには大きく分けて**「30倍発泡ウレタン」と「100倍発泡ウレタン」**の2種類があります。

30倍発泡ウレタンとは?

  • 硬く密度が高い
  • 気泡が独立しているため、空気の通り道がない
  • 断熱性能・気密性能が高い

100倍発泡ウレタンとは?

  • 柔らかく、スポンジのような質感
  • 気泡が連続しているため、空気が通りやすい
  • 断熱性能・気密性能が30倍発泡より低い

最大の違いは「気泡の構造」にあります。
30倍発泡ウレタンは、独立した気泡を持ち、空気の流れを防ぐため、高い断熱性・気密性を発揮します。一方、100倍発泡ウレタンは気泡が連続しているため、空気の流れが生じやすく、断熱性能が低下しやすいのです。


なぜSOU HOUSINGは30倍発泡ウレタンを採用しているのか?

1. 高い断熱性能で快適な住環境を実現

30倍発泡ウレタンは、熱を通しにくく、外気の影響を受けにくい特性があります。
そのため、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を維持しやすくなります。特に、広島県北部のような寒暖差の激しい地域では、冷暖房費の節約にもつながる大きなメリットがあります。

2. 気密性が高く、結露やカビを防ぐ

100倍発泡ウレタンは、空気の通り道があるため、室内外の温度差によって壁の内部で結露が発生しやすくなります。
一方、30倍発泡ウレタンは気密性が高いため、湿気を通しにくく、結露の発生を抑え、カビや腐食のリスクを減らすことができます。これにより、家の耐久性が向上し、長く快適に住み続けることが可能になります。

3. 隙間なく施工できるため、品質にムラがない

断熱材の効果を最大限発揮するためには、「施工の精度」も重要なポイントです。
グラスウールなどの繊維系断熱材は、施工の技術によって仕上がりにムラが出やすく、隙間が生じることがあります。しかし、30倍発泡ウレタンは吹き付けるタイプの断熱材なので、どんな職人が施工しても均一な仕上がりになりやすいという特徴があります。

30倍発泡ウレタンのデメリットとは?

30倍発泡ウレタンは非常に優れた断熱材ですが、もちろんデメリットもあります。

1. 100倍発泡ウレタンに比べてコストが高い

30倍発泡ウレタンは、100倍発泡ウレタンに比べて材料費・施工費が高くなる傾向があります。
しかし、断熱性能の違いによって冷暖房費を抑えることができるため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いというメリットもあります。

2. 施工に専門技術が必要

発泡ウレタンは「吹き付け断熱材」のため、適切な厚みや密度を確保するためには専門的な技術が必要です。しかし、SOU HOUSINGでは、経験豊富な職人が責任を持って施工するため、品質のムラがなく、安心して住める家を提供できます。


結局、どの断熱材を選べばいいのか?

断熱材の種類は多く、それぞれにメリット・デメリットがありますが、「家の寿命」や「住み心地」を考えたとき、30倍発泡ウレタンが最適な選択肢となります。

SOU HOUSINGのこだわり

SOU HOUSINGでは、お客様に長く快適に住んでいただくため、断熱材選びに妥協はしません。

  • 気密性・断熱性が高い30倍発泡ウレタンを採用
  • 結露を防ぎ、家の耐久性を向上
  • 隙間のない施工でムラのない仕上がり

他社では100倍発泡ウレタンを採用するケースも

実際には、コストを抑えるために100倍発泡ウレタンを採用する住宅会社も少なくありません。
しかし、100倍発泡ウレタンは空気の通り道が多く、断熱効果や気密性に不安があるため、家の寿命や住み心地に影響を与える可能性があります。

「30倍発泡ウレタンの方が断熱性能が良い」と分かっていても、コストの問題から100倍発泡ウレタンを選ぶ会社が多いのが現状です。


まとめ:断熱材は「30倍発泡ウレタン」を選ぶべき!

広島県三次市・庄原市のような寒暖差の激しい地域では、断熱材選びが家の快適性を大きく左右します。

✅ 30倍発泡ウレタンは気密性・断熱性が高く、結露を防ぐ
施工ムラが少なく、品質が安定
冷暖房費を抑え、長期的にコストメリットがある

SOU HOUSINGでは、お客様に快適で長持ちする家を提供するため、30倍発泡ウレタンを標準仕様としています。

「長く安心して暮らせる家を建てたい」とお考えの方は、ぜひSOU HOUSINGへご相談ください!

【ご相談はこちらから】

\ 家づくりを成功させる第一歩 /
無料相談会の詳細やお問い合わせはこちら

動画はこちらから!

施工事例 公開中

https://www.seibukaihatsugroup888.jp/gallery/

ウレタン遮熱工法

SOU HOUSINGのインスタグラムはこちら!

資料請求 家づくりで必要なこと、とりわけこの地で必要なことを小冊子にギュッとまとめました。
家づくりを考えるヒントがここに!ほぼ毎日、個別相談会開催 予約受付中

想ハウジングは、押し売りは絶対にしません。
中身に価格に絶対の自信があるからです。
住宅に悩まれるお客様に『選んでいただく』
それこそが私どもの生きがいです。

Copyright©2018 SOUHOUSING. All rlight reserved