輻射熱対策をしなければ、 真に快適な家にはなりません。
熱の移動には
①熱伝導
②対流熱
③輻射熱(ふくしゃねつ)の 3 種類あります。
①熱伝導は、接触することで熱が移動します。
熱い金属が布に触れることでシワを伸ばすアイロンは、
熱伝導を利用しています。
②対流熱は、空気の移動により熱が移動します。
冬に窓を開けると冷たい風が入ってきて室温を下げます。
温度の低いところから高い方へ移動する現象が対流です。
エアコンやドライヤーも対流を利用しています。
③輻射熱は、熱が直接放射される現象で、太陽からの熱やストーブ、
焚き火などがそうです。太陽の熱で車のボンネットで目玉焼きが焼けるような
状況を見たことある方たくさんいらっしゃいますよね。それです!
グラスウールや発泡系を使う従来の断熱方法は、
①熱伝導と②対流熱対策としてはいいのですが、③輻射熱対策は
期待できません。
つまり、冬の寒さ対策にはなりますが、夏の熱さ対策にはならないのです。
しかも、熱伝導と対流熱の 2 つの現象を合わせても住宅に与える影響は 25%、
残りの 75%は輻射熱なのです。
大きな割合を占める輻射熱対策をしなければ、
真に快適な家にはならないのです。
そこでアルミの遮熱シートを使い、輻射熱対策が必要となります。
輻射熱を98%反射させ熱を家に侵入できないようにします。
だからこそウレタン遮熱工法を弊社では採用しております。
そうすることで、従来の断熱方法の「夏も冬も暖かい家」が
「夏すずしく、冬あたたかい家」になるのです。
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