玄関ドアの性能

2020-04-02

ホームアドバイザーの佐藤です。

家の断熱性能を考える上で、窓の断熱性能を検討することはとても大切です。
先日はこのようなBLOGを書きました。

【サッシ選びは商品コストとランニングコストから選ぶ】
https://www.seibukaihatsugroup888.jp/staffblog/22346/

断熱性能の高い住宅を建てようとしている方で
窓の性能を検討し忘れる方はいらっしゃらないと思います。。
（商品コストとランニングコストの観点から考えないといけませんが）

意外と忘れてしまうのが、玄関ドアの性能。
居室はしっかり断熱をしたのに、玄関から入ってくる
空気は冷たい……はダメです。
玄関ドアのグレードの検討も忘れないでください。

弊社の標準採用YKKのVENATO（ヴェナート）の断熱性能には
D２・D３・D4の３段階の性能があります。
※弊社ではD2仕様しか採用しておりません！

D2の方が断熱性能が高くD4の方が低い性能になっています。
D２～D４のそれぞれの断熱性能を比較すると、
約1.7倍も熱の通しやすさが違います。

金額差は約3万円。商品コストとランニングコストの観点からみると
必ずD2仕様を採用しましょう。