賃貸・中古・新築、どれが正解?三次市・庄原市で考える「住まい選び」のリアル比較
引っ越しシーズン真っ只中、住まい探しのご相談が増えています。SOU HOUSINGでは、賃貸はもちろん中古住宅、新築住宅まで幅広くご提案し、お客様の“今”と“未来”にぴったりな住まいを一緒に考えています。

【短期的な計画】なら賃貸が有力な選択肢に
まずは短期的なライフプランで住まいを検討されている方へ。賃貸のメリットは何といっても「柔軟性」。
- 転勤やライフスタイルの変化に対応しやすい
- 固定資産税が不要
- 初期費用が比較的抑えられる
ただし、三次市のように新築志向の強い地域では、広い間取りの賃貸物件は希少です。「子どもが成長して手狭に…」という声も多く聞かれます。
【長期的な計画】なら中古住宅 or 新築住宅の選択に
ご家族での将来を見据えて“持ち家”を検討される方には、中古住宅か新築住宅という選択肢があります。
●中古住宅の魅力と注意点
中古住宅であれば、土地と建物込みで1,800万円前後(諸費用別)で購入可能。初期費用が抑えられるため、人気のある選択肢です。

ただし…
- 断熱性や遮熱性に不安があり、光熱費が高くなりがち
- 耐震性能や基礎部分の劣化の可能性
- シロアリ対策や将来的な大規模リフォームが必要になるケースも
将来的に売却する場合でも、建物の価値はほぼゼロとなることが多く、土地代分だけが手元に残る可能性が高いのが実情です。
●新築住宅の選択肢と現実的なコスト
一方、SOU HOUSINGが提供する「高性能新築住宅」は、性能・快適性・将来の安心感を兼ね備えた住まいです。価格帯は土地・建物・諸経費込みで約3,500万円。中古住宅の約1.8~2倍の価格帯にはなりますが、それだけの価値があります。

- 夏の蒸し暑さ・冬の底冷えを解消するウレタン遮熱工法
- 建物全体を包み込む断熱構造で、光熱費が月平均1.5万円と大幅削減
- 防蟻処理「エコボロン」で将来的なシロアリ駆除コストも不要
- 高耐久構造で、将来のリフォームリスクが少なく、資産価値も維持しやすい
【比較】40年ローンで見たときの月々の支払いは?
実際に40年ローン(金利0.78%)で住宅を購入した場合の月々の支払いと光熱費のトータルコストを比べてみましょう。
●A:中古住宅(1,800万円)
- 月々のローン:約4.1万円
- 光熱費:約4万円
- 合計:約8.1万円/月
●B:高性能新築住宅(3,500万円)
- 月々のローン:約7.9万円
- 光熱費:約1.5万円
- 合計:約9.4万円/月
AとBの差は月々1.3万円。年間では15.6万円、40年で合計624万円の差になります。
単なる価格差ではなく「暮らしの質の違い」
一見、金額的には中古住宅の方が魅力的に見えるかもしれません。しかし、以下のような将来的な出費を加味すると…?
- 屋根の修繕費:80~150万円
- 床の張り替えや内装リフォーム:数十万円~
- シロアリ駆除:5年ごとに40~50万円
- 設備の更新や水回りの大規模改修:10~15年周期で数十万円~100万円以上
これらの累積コストを考慮すると、高性能な新築住宅の方が“安く済む”可能性が高いのです。
さらに、夏の暑さ・冬の寒さといった日々のストレスから解放されるという**「目に見えない価値」**も忘れてはいけません。
あなたにとって“本当のコストパフォーマンス”とは?
月々1.3万円の違いを、どう考えるか——。
これは単なる支出の差ではなく、快適性・安全性・維持費・資産価値まで含めた人生全体でのコスト差です。
- 快適に過ごすための冷暖房に悩まされない暮らし
- 毎月の光熱費に振り回されない安心感
- 将来の修繕に怯える必要のない安心設計
これらすべてを考えた時、あなたにとってベストな選択は何か、ぜひ一緒に考えさせてください。

最後に:未来の住まいを、いま一緒に考えませんか?
人生100年時代。大切なのは「いま」だけでなく、「これからの暮らし」にも目を向けること。住まいは人生のベース。だからこそ後悔のない選択をしてほしい。
SOU HOUSINGは、土地探しから注文住宅までワンストップでご提案し、あなたの未来に寄り添います。
三次市・庄原市で家づくりをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたにとっての「最適な住まい」、一緒に見つけましょう。
動画はこちらから!
施工事例 公開中
https://www.seibukaihatsugroup888.jp/gallery/
ウレタン遮熱工法